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本鮪 ホンマグロ
大海原を回遊するマグロ。秋のイカやサンマを餌にして脂の乗ってくる冬が一番美味。一本釣りで知られる大間や竜飛のマグロは全国ブランド。大トロ、中トロ、トロ、赤身、それぞれの味を食べくらべてみて。
■旬/10〜12月

鮃 ヒラメ
言わずと知れた青森県の魚。プリプリした歯ごたえと旨味は、青森ならでは。昆布締めにしても美味しい。特に冬に獲れる寒鮃は身が飴色で弾力があり美味。
■旬/11〜翌1月

帆立 ホタテ
色が白く身の硬さもちょうど良く、味も濃厚と評される青森のホタテ。肉厚をサクッと噛めば、上品な甘さが広がる。時期によっては、ほたてのこやヒモの部分をお寿司にしてくれる店もある。
■旬/2〜3月、6〜7月

烏賊 イカ
冬のヤリイカの、さっぱりした味とコリコリした食感は絶品。透き通った身は新鮮な証だ。青森県内ならどこでも獲れる真イカ(スルメイカ)も味わい深い。
■旬/ヤリイカ 12〜翌3月 スルメイカ 7〜10月

雲丹 ウニ
味の濃いバフンウニと、身が大きくあっさりしているムラサキウニ。口に広がる甘みは、それぞれ美味。特に6月から7月が美味しいとされている。
■旬/6〜7月

鮑 アワビ
青森では黒アワビと蝦夷(えぞ)アワビが獲れる。特に下北と湾内ものの味が良く、コリッとした食感と磯の香りがたまらない。
■旬/12月

北寄貝 ホッキガイ
潮の香りが何とも言えない旨さを醸すホッキ貝。青森では三沢市産が有名だ。さっと茹でれば美しい赤色へと変わる。
■旬/12〜翌3月

 カニ
福井や石川など日本海側が本場のズワイガニ。厳寒の海に育てられた身はしなやかで、ほんのり甘い旨味が特徴。
■旬/11〜翌2月

鯖 サバ
酢で締めたサバは、甘みが増し歯ごたえもいい。旬は秋。八戸前沖で獲れる銀サバが有名で脂が乗っているだけでなくコクがあるのが特徴。それぞれの店の味を堪能したい。
■旬/9〜11月

海老 エビ
青森の西海岸で揚がるボタンエビをはじめ甘エビや車エビなど、お店によって旬の物を握ってくれる。エビ特有のモチッとした食感と甘さの違いを楽しんでみて。
■旬/ボタンエビ 2〜4月、9〜11月

秋刀魚 サンマ
青魚の代表「秋刀魚」。寿司ネタとしては夏頃が旬とされる。そのままでも美味しいが、ネギと生姜のトッピングも一興。
■旬/8〜10月

蛸 タコ
津軽海峡で年中獲れるマダコとミズダコ。生で出す店から、活ダコを茹で、塩で出す店までさまざま。調理法で食感も味わいも、驚くほど違うのが楽しい。
■旬/11〜翌5月

季節に応じてこんなネタもあります。青森のお寿司屋さんで出会ったら是非トライしてみて。
【カワハギ】 【ナマコ】 【タラの白子】

青森ではウマズラハギという種類が多く、津軽海峡と日本海で春と秋の2回獲れる。肝醤油で食す寿司が美味。

陸奥湾に面した平内町から横浜町でよく獲れる。岩場のものは硬く砂場のものが柔らかい。コリコリの食感と口に広がる磯の香りを楽しみたい。

青森の正月に欠かせないタラの白子。津軽海峡で揚がった白子は、プルンとした独特の食感とコクが何ともいえない旨さ。

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